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【スタートガイド】TOEIC® L&Rテスト Basicコース

はじめに

この講座はLevel(レベル)とPart(パート)で構成されています。まず自分の英語学習度合いに応じたLevel(レベル)を知り強化するべき分野を知りましょう。
まずLevel(レベル)のチェックから始めましょう。

自分の最適なLevel(レベル)を知る

A.TOEICを受験したことがある

最新のスコアごとの学習開始レベルを判断しましょう。

最新スコア学習の開始レベル
400点以下基礎文法(Level0)
401点~500点以下500点(Level1)
501点~600点以下600点(Level2)
600点以上600点(Level2)

B.TOEICを受験したことがない

今までの英語の学習状態から、学習開始のレベルを判断しましょう。

習熟度学習のスタート
英語に苦手意識がある基礎学習(Level0)
英検準2級を取得している500点(Level1)
英検2級以上600点(Level2)
何から勉強していいかわからない基礎学習(Level0)

強化したい分野をチェック

今までの英語の勉強の状況から、克服したい・強化したい分野ごとに学習することもできます。

リスニングPart 1, 2を重点的に。問題演習後は、ディクテーション、リード&ルックアップといったトレーニングを繰り返し行ってみましょう。リスニング力が徐々にアップするのはもちろん、聞き取った英語を頭に留める記憶力が身に付きます。
リーディングPart 7を重点的に。問題演習後は、スラッシュリーディングを行いながら復習してみましょう。スラッシュ(意味のカタマリ)ごとに読み進めるので、英語の語順通りに理解できる力が身に付きます。
文法Part 5,6を重点的に。ねらい目の文法問題、品詞の問題を重点的に対策しましょう。わからない文法は、基礎文法(Level 0)や、手持ちの文法書を見直しましょう。
ボキャブラリー・語彙パートにかかわらず、問題の中でわからない単語があれば、単語リストで必ずチェック。副教材で単語帳も併用するとGOOD

英語習熟度別おすすめ学習プラン

初級者(英語に苦手意識がある方)

Level(レベル)0を1ヵ月間やりきる!

まずは、基礎レベルの文法を学んで、TOEIC対策の土台をつくります。演習問題正答率100%を目指して頑張りましょう!

Level(レベル)1に挑戦する!

いよいよTOEIC対策です。問題演習や、復習トレーニングを繰り返し行って、問題に含まれる英語を全て暗記する気持ちで取り組みましょう。初級者の方は、「問題が解けた・解けなかった」ということよりも、一度解いた問題の知識をいかに定着させるかが重要です。
問題演習後に視聴できる解説動画では、TOEIC問題の解法とともに、文法のポイントを確認できます。基礎的な知識の復習も忘れずに行っておくと、より実力アップにつながります。

Level(レベル)2に挑戦する!

Level(レベル)1で学んだことを活かして、演習に取り組んでみましょう。難しいと感じた場合は、無理をして新しい問題を解き続けず、Level(レベル)1に戻って再度復習を行うのも良いでしょう。

初中級~中級者(英語に苦手意識はないが、学習から一定期間離れている方)

Level(レベル)0をおさらい!

基礎レベルの文法を学び直せます。何問か解いてみて、8~9割程度正解できるようであれば、次のレベルに進みましょう。分からない問題が多い場合は、正答率100%を目指して全ての問題に取り組んでみましょう。

Level(レベル)1に取り組む!

このレベルからTOEIC対策に入りますが、演習を行ってみて難しいと感じた場合は、Level(レベル)0と行き来すると良いでしょう。文法学習とTOEIC対策を並行して行って、まずは学習を継続させることを意識してください。5分でも良いので、毎日学習することが大切です。
TOEIC対策は、演習とトレーニングを順番に進めましょう。もし難しいと感じる章があれば、2日連続で同じ章のトレーニングを行ってみましょう。少しずつ英文理解のスピードが上がるはずです。

Level (レベル)2でさらに対策強化!

少し難易度が上がりますが、Level(レベル)1で学んだことを活かして演習に取り組みましょう。TOEICの特徴的な出題傾向を網羅できるので、本番前にこのレベルまで学習が完了していることが理想的です。最後の踏ん張りを乗り越えれば、600点取得は目前です!

継続学習者(学生で普段から英語の授業を受けている方)

Level(レベル)0をおさらい!

こちらの内容がわかるようなら、500点(Level1)からスタートしよう!一個でもわからないことがあれば、Level(レベル)0のユニットからわからない部分を重点的に学習しよう!

ライフスタイルに合わせて学習方法や頻度を決める

毎日学習する

通勤・通学・寝る前の時間など合計毎日1時間とって学習しましょう!
とくに通学・通勤中は、イヤホンを使ってリスニングを行うのがおすすめです。音楽を聴くように、何度も繰り返し聴いて耳で覚えてしまうととっても効率的に学習を進めることができます。

休日にまとめて学習する

なかなか平日に時間が取れないという方には、休日にまとめてShikaku Passを利用しましょう。平日もご自身でお持ちの単語帳や単語アプリをつかって単語力を強化することで、少ない時間でも学習を進めることができます。


本番前の心構え

学習の中で苦手だと感じたパートの問題や、何度解いても正解できない問題にもう1度チャレンジしてみましょう。
トレーニングは、試験当日のウォーミングアップに最適です。試験前に”英語脳”に切り替えておくと、最初のリスニングセクションに落ち着いて取り組むことができるでしょう。
当日の朝に5分ほど時間を取って、リード&ルックアップや、シャドーイングを行い、英語を声に出してみる。
電車の中で音声を使ったトレーニングを行う。長文の音声を聞き流すだけでも効果的です。


Shikaku Passの使い方

学習の進め方

1.学習TOPページを開く
「学習TOPページ( https://learn.shikakupass.com/ )」から学習をはじめることができます。
2.Level(レベル)の選択
学習TOPページの上部に、現在学習中の「Level(レベル)」が表示されています。もし他の試験範囲の学習を行いたい場合には、「Level(レベル)」を変更しましょう。
3.動画で学習する
学習TOPページに表示された「学習をはじめる」ボタンを押すことで、対象試験範囲の動画学習ページに遷移します。人気講師の動画を用いて効率的に学習を進めることが可能です。
4.演習を行う
動画で知識を学んだら、学習範囲の演習問題を解いて知識を定着させましょう。
動画学習ページ内の「すべての問題を解く」ボタンから演習を行うことが可能です。
また「未正解の問題を解く」ボタンからはまだ正答していない問題だけを解くことができ、効率的な学習が可能です。

学習で困ったら

わからない単語がある

動画学習ページの上部にある「テキストを見る」から、単語リストを確認してみましょう。問題で出題された単語の意味が載っています。
単語の品詞や発音、例文が知りたい場合は、ネットで検索してみると良いでしょう。ChatGPTを使ってみるのも便利かもしれません。
学生時代使っていた単語帳がある場合は、その単語帳から該当の単語を探してみるのも良いでしょう。一度目にした内容なので、覚え直しがしやすいはずです。

Level 1が難しく感じる

まずは、各Partの1回分の日課学習とトレーニングに挑戦してみましょう。一旦次の日課学習には進まず、前日と同じ内容を繰り返し行ってみてください。何度も音声を聞いてみたり、文章を読み直してみたりして、その問題に含まれる英語を覚えるくらいの勢いが大切です。8割程度聴き取れる・読み取れると感じたら、次の日課学習に進みましょう。時間はかかりますが、トレーニングを通して1問1問丁寧に向き合うことで、必ず実力がアップします。

Shikaku Passの使い方

上の使い方を呼んで、それでもわからなかったらお問合せフォームへ問い合わせください。

よくある質問

Q.一日の課題の学習時間の目安はどのくらいですか?
A.1日の課題を学習する時間は50分程度となっております。1日の中で、スキマ時間で勉強できるようにこまめに勉強時間を区切れるようになっていますので、時間を最大に活用して学習を進めることができます。
Q.Levelごとの学習時間を教えてください。
A.Level1、2ともに約1ヵ月(毎日1時間学習する想定)の学習時間を想定しています。自分のスコアに合わせて開始するLevelを選ぶことができるので、テスト日までの計画を立てやすいようになっています。

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600点取得を目指す場合より、さらに英語の実力アップが必要で、特に英文理解のスピードが大切です。2025年にリリース予定の講座では、700点、800点向けのカリキュラムを用意していますので、そちらにご期待ください!


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